もう何回目か憶えてないですが、水戸駅に隣接した水戸エクセルみなみ3階にある常陸野ブルーイング水戸にて、水分補給に訪れています。
少し前にご紹介したグレフルラガーに続き、木内酒造・常陸野ネストビールの、これまた限定醸造の一杯が入荷されたというので呑んでみました。
店内の様子は過去レビューでたくさんレポしてますのでご覧くださいまし。
この日のラインナップはこちら⤵️
今回の主役はその名も「Lager From The Earth」。
ここのところシリーズ化してる感のある、ラガーベースの限定モノですね。茨城県那珂市で育てられた大麦「ミカモゴールデン」を100%使用して醸造されたということで。かなり力の入った一杯みたいですね。
ラージサイズのフクロウが少し剥げたデカイグラスで登場です。
ブリュットIPAやIPLを思わせる、フルーティー&ドライなテイスト。
とにかく、甘味や酸味が後味を引っ張ることはなく、ドライで辛口、スッキリとした後味に仕上がってます。
そこでフツーのラガーに終始しないところがさすがネストビール。
新しい品種のアメリカンホップ『STRATA(ストラータ)』を使っているとのことで、ラガーベースのくせに、エールビールの特徴であるフルーティーアロマが存分に味わえる一杯に仕上がっています。
ラガーの常識、覆してないっすか?フルーティーはエールビールの専売特許ではなかったのか!?
ラガー系、エール系、両にらみの一杯ですね。
ネストビールの歴代ラインナップだと、みかんラガーが結構近いかなあ。とりあえず、なんちゃらラガーと銘打っているものが美味しかったと感じた人なら無問題でしょう。
次回はジャパニーズクラシックエールと、常陸牛を使ったハムステーキをご紹介しますよ!
木内酒造・ネストビールのジャパニーズクラシックエール。常陸牛のハムステーキの相性は?
常陸野ブルーイング水戸にて、木内酒造の常陸野ネストビールをご紹介しています。今回は、ジャパニーズクラシックエールと、極上の常陸野ハムステーキの登場です。 オフィシャルサイトの解説によると「江戸時代末期に造られた日本で最初のビールに思いをはせて造られ、クラシカルなビール。」となっています。スタイルは、